映画 暗殺教室

昨日フジテレビで映画暗殺教室を放送していたので見てみました

実写だからか、原作に比べて色々抑えられてるなぁと感じました。
ビッチ先生のビッチさとか、鷹岡のクズさなどなど。


松井先生の作品にしては暗殺は大衆向けという意見をみますけど、それよりも大衆向けになってるなと思いました。
まぁ実写映画となると大衆向けにしないと観客動員とか色々大人の事情があるからしょうがないんでしょうけど。。。

原作を知っちゃってるし何度も読み返すくらい好きなんで、ちょっと物足りなさを感じました
カルマ君が寺坂をおちょくったり、中村さんとゲスな企みをしたりというシーンがないとかね。

狭間さんが寺坂組とつるんでないのも「あれ？」と思いました。

あと中村さんが帰国子女って設定になってたのもね。
天才小学生は？？


キャラクターの多さと放映時間の関係で色々端折らないといけなかったり、掘り下げられなかったりするんでしょうがちょっと残念です
修学旅行とか普久間島とか面白いのになぁ

あ、でも殺せんせーが殺されたと思ってみんなが泣いてるところに自分もちゃっかり混ざってる殺せんせーは面白かったなぁ

原作だと「ダメ元でやってみたけど、やっぱりダメでした」って感じだったけど、映画版だとしんみりしてるところに「おい！お前！！」ってギャグになってて面白い。
ツッコミも渚らしかったし。

最後のあのシーンは原作より好きです


ところでシロの役ってだれがやってたんでしょうか？

原作のシロの正体と25日に公開される続編のキャストから考えると声が違うし、テロップにその俳優さんの名前なかったし、、、
映画作ってるときは当時連載されていた話より先の話を教えてもらって作ってたそうですが、シロの正体までは聞いてなかったのかな？

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